<プロフィール・元大手銀行員>資金調達サポートが可能です

プロフィール

経営者の皆様、はじめまして。

福岡市を拠点に「融資調達・銀行との関係性構築・資金繰り改善」等のサポートを行っている村松と申します。

当社は、中小企業の経営者の右腕・参謀的な立場となり、財務面・経営面のサポートを行っています。

私は大学を卒業後、大手銀行に勤務し、法人向け事業融資を中心に、個人向け融資や資産運用、時には事業承継やビジネスマッチングなど、多岐にわたる業務に従事してきました。

キャリアの終盤には、銀行本部の融資審査部門に所属し、約9年間で2,000社以上の事業融資に関与していきました。

独立<資金調達サポート業務>した経緯

まずもって就職当時より、漠然と「自分自身で事業をしたい」想いがありました。

この想いは私の生い立ちや経験に深く根ざしています。(ここでは省略します…)

若いころから経営者と関わる機会が多かったため、事業が成功する会社もあれば、苦戦する会社もあることを目の当たりにしてきました。

経営者は常に事業の安定と成長を追求しており、その中で、資金繰りの改善が鍵となる場面を多く見てきました。

例えば、ある年商5億円の製造業の会社では、突然の大口受注が入ったものの、運転資金が不足しており、納品までの資金繰りが難しい状況でした。

私はその会社の社長と何度も話し合い、現状の財務データをもとにした具体的な資金繰り計画を作成するとともに、その大口受注の確からしさを説明し、受注を引当てにして銀行審査を通しました。

無事に必要な融資を受けることができ、納品も成功裏に終わり、その後の業績も順調に推移しました。

一方で、銀行員としての立場から融資の相談を「断る」ことも少なくありませんでした。

例えば、ある小規模な飲食店では、赤字が続き、資金繰りが非常に厳しい状況でした。

代表は新たなメニュー開発で売上を回復させようとしていましたが、具体的な資金計画がないため、融資を受けることができませんでした。

「もっと早く銀行に相談していれば…」

「将来性はあるのに、もっと具体的な事業計画書があれば…」

と感じることが多々ありました。銀行側の都合や方針を理解しつつも、企業へのサポートに限界を感じていました。

銀行と企業ではどうしても利害関係が生じるため、深く踏み込んだサポートができない場合があります。

しかし、当社の場合、利害関係なく、企業様へのサポートに全力で取り組むことができます。

以上が、独立の経緯です。

独立してからは、より多くの企業の皆様に対して、資金繰りや融資調達に関する具体的なアドバイスを提供することができるようになりました。

これまで培った経験と知識を活かし、企業の成長と発展を全力でサポートしてまいります。

サポート時のポリシー

業務遂行において、以下のポリシーをもって取組みます。

弊社は「スポット」での融資調達サポート業務と、

「中長期的な資金調達」や「銀行との関係性構築に向けた戦略策定」を行う「毎月の顧問契約」を行っています。

いずれにしても、単に「融資が調達ができればいい」という考えではなく、お客様の事業が繁栄することを目的としています。

また、お客様がタイムリーに適切な融資条件で資金調達するためのノウハウを習得していただくことが重要と考えています。

そのため、事業計画書など準備資料については、作成代行をするのではなく、作成するためのアドバイス、サポートを行います。

作成いただいたのちに、弊社が仕上げをサポートいたします。

重要なこと

お客様が金融機関からの信用を得ていただくことが、非常に重要と考えています。

そのため、虚偽の申請内容や粉飾決算書などによって、金融機関を欺こうとする方については、サポートいたしません。

また、反社会的勢力や違法行為に関わる融資については、サポートできません。

このような悩みはございませんか?

  • 売掛金の回収が入るまでのつなぎ資金が必要
  • 資金繰り安定化のための運転資金が必要
  • 新規出店や機械購入、不動産購入などの設備資金が欲しい
  • 新規事業へ進出するための資金が必要
  • M&Aで会社を購入したい
  • 子息に事業を承継したいので今の会社の借金を減らして別会社へ移したい
  • 雇われ社長をしており、MBOで株式を購入してオーナー社長になりたい
  • メインバンクを変えたい
  • 必要なときにタイムリーに融資を利用できる状況にしたい
  • 返済が苦しくリスケをしたい

資金調達にお悩みの際はご相談ください

福岡市を拠点としていますが、遠隔地でもリモート対応が可能です。

まずはご相談ください。

これから、融資や銀行との付き合い方に関することを発信していきます。

問い合わせはこちらにてお気軽にお知らせください。

融資調達サポート業務に関する紹介ページはこちらです。